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冒険家エリオットの千年物語
2026年6月18日 発売中
各ストアで詳細をチェック!
王道アクションRPGらしい冒険の楽しさが詰まった作品!

2026年6月18日(木)に発売された、スクウェア・エニックスが贈る、HD-2Dシリーズ初の新作アクションRPG『冒険家エリオットの千年物語』。
※Steam版は6月19日(金)発売
本作はドット絵と3DCGを融合した「HD-2D」で描かれる美しい世界と、時代を超えて繰り広げられる物語が特徴的な作品だ。
敵との距離を測りながら武器を切り替えて戦い、ダンジョンを探索し、新たな力を手に入れながら少しずつ行動範囲を広げていく――そんな王道アクションRPGならではの楽しさが随所に詰め込まれている。
決して派手なコンボや爽快感で押し切る作品ではない。しかし、世界を少しずつ広げながら冒険していく感覚は、「旅そのものを楽しめるRPG」だと感じた。
本稿では、Steam版を約20時間プレイして感じた本作の魅力を、ストーリーのネタバレなしで紹介していく。
目次
冒険家エリオットの千年物語
2026年6月18日 発売中
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『聖剣伝説2』を思わせる王道アクションRPG

まず、本作を遊んでいて強く感じたのは、幼少期にプレイした『聖剣伝説2』を彷彿とさせる独特の手触りだ。
もちろんシステムや世界観そのものが似ているわけではない。しかし、武器を切り替えながら敵と戦い、ダンジョンを攻略し、新しい能力によって探索範囲が広がっていく流れには、どこか懐かしい感覚があった。

▲本作の主人公「エリオット」
街で情報を集め、新たな場所へ向かい、行き止まりだと思っていた場所も、新たな力の入手や別の時代への移動によって進めるようになる。
スピード感や派手さで魅せるというより、探索と成長を繰り返しながら少しずつ世界を広げていくという積み重ねが冒険している実感につながっていた。
HD-2Dによる美しい背景や光の表現も魅力で、懐かしさを感じさせながらも古臭さはない。昔ながらのアクションRPGが好きな人ほど、この感覚に惹かれるはずだ。
冒険家エリオットの千年物語
2026年6月18日 発売中
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武器を切り替えながら戦うアクションが楽しい!
本作では7種類の武器が登場。最初は剣と盾だが、徐々に武器が増えていく。
2種類まで装備でき、中でも筆者が特に気に入ったのは「槍」と「鎖鎌」だ。
槍は長いリーチが特徴で、敵の攻撃範囲の外から攻撃できる。無理に接近せずに立ち回れるため、個人的には安定感のある武器として重宝していた。
一方で鎖鎌は独特の使用感が面白い武器。攻撃範囲が広く、複数の敵をまとめて相手にしやすいため、フェイの魔法「キューイン」で敵を引き寄せながら戦う場面では非常に頼りになった。
いずれも性能だけでなく操作感そのものに個性があり、武器を切り替える楽しさを存分に味わえる。

戦闘では、敵の動きを見て距離を取り、状況に応じて武器を持ち替えながら戦うことが重要だ。敵の動きを見極めて立ち回ることになるものの、装備次第で多少強引に押し切れる場面も。
ある程度ストーリーを進めると、“ジャストガード”ができる盾を手に入れることができるようになり、より戦闘が楽しくなったと感じた。
筆者はアクションがそこまで得意ではないが、ノーマルモードでプレイしてもそこまで詰まることはなかった。
ボス戦では最初倒し方がわからず、何度かリトライする場面があったものの、難易度は高すぎないバランスにまとまっている。
派手さこそ控えめだが、その分だけじっくり戦う面白さがあり、戦闘に飽きることは少なく純粋に楽しめた。
魔石によるカスタマイズも魅力的

本作では、レベルアップによる成長ではなく、魔石によるカスタマイズ要素が用意されている。
手に入れた魔石を組み合わせることで、攻撃性能を高めたり、戦闘スタイルに変化を加えたりと、自分なりの戦い方を作り上げられるのが面白い。
魔石は道中に宝箱で拾ったり、魔石を作成することで手に入れることが可能となっている。
魔石作成はガチャ要素となっており、レベルを上げていくにつれて、より強力なものが作成できる仕様だ。なお、上位互換の魔石を手に入れた際、自動で置き換えてくれる非常にありがたいシステムも搭載されている。

それぞれ武器ごとに攻撃力やクリティカル率を上げたりといったものから、条件付きで発動できる要素などが幅広く用意されている。新しい魔石を手に入れるたびに試行錯誤したくなり、「次はどんな組み合わせを試そうか」と考える時間も楽しい。
実際にプレイしていても、武器の選択と魔石の組み合わせによって立ち回りが変わるため、単純に強い装備を求めるだけではなく、自分だけのスタイルを作り上げる感覚があった。

▲コストの上限値をあげて、さらに自由に組めるようになっていく
特に筆者がお気に入りだった武器の、「槍」や「鎖鎌」との組み合わせを考える時間は、探索や戦闘と同じくらい夢中になれた部分だ。また、新しい強力な魔石を手に入れたことで違う武器を使ってみようかな?といったこともあった。
少しずつ選択肢が増え、自分なりのビルドが完成していく感覚は、本作の冒険をより奥深いものにしてくれる魅力的なシステムだと感じた。
冒険家エリオットの千年物語
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探索好きほど夢中になれる世界

本作の魅力は戦闘だけではない。「遺跡」や「神殿」といったダンジョンには、謎解き要素が用意されている。
探索好きなら思わず寄り道したくなるような作りになっており、遠くに宝箱が見えたり、気になる段差や脇道を見つけるたびに足を止め、思わず向かってしまう。
新しい力を得ることで、以前は進めなかった場所に行けるようになる場面も多く、つい「この先には何があるんだろう」と寄り道を繰り返してしまった。

メインストーリーを追うだけなら早く進められたはずだが、宝箱や隠された道を探したり、時に迷子になりながら遊んでいたこともあり、気付けば20時間が経っていた。
先へ進むことだけを目的にするのではなく、作りこまれた世界を隅々まで歩き回ること自体が楽しい。そんな昔ながらの冒険の魅力が、本作にはしっかりと残されていた。
冒険家エリオットの千年物語
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妖精フェイとの共闘!
道中で主人公エリオットの相棒となる妖精フェイの存在も、本作を語るうえで欠かせない要素だ。
一緒に旅をする存在ということもあり、単なる案内役ではなく、相棒としての存在感がしっかりとある。
探索中には魔法によるギミックの解除や仕掛けの発見を手助けしてくれるほか、戦闘でもさまざまな形でサポートしてくれるため、二人三脚で冒険している感覚があった。
操作そのものはシンプルながら、フェイの能力を活用する場面は多く、ダンジョン攻略や戦闘にほどよいアクセントを加えてくれる。
敵の弱点属性を突いて有利に戦えたり、武器との組み合わせで立ち回りの幅が広がったりと、戦闘面でも助かる存在だった。
単なる案内役やサポート役ではなく、エリオットと共に戦い、冒険を支える相棒として自然と愛着が湧いてくる。冒険を続けるなかで交わされる会話も印象的だった。
一人で孤独に世界を巡るのではなく、頼れる相棒と共に旅を続けている感覚こそ、本作ならではの魅力のひとつだろう。
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やめ時が見つからず、物語の先をもっと見届けたくなる

▲別の時代へと繋がる「時の扉」
本作の大きな特徴となるのが、4つの時代を超えて繰り広げられる物語だ。
詳細についてはネタバレになるため触れないが、それぞれの時代はすべて同じ大陸「フィレビルディア」が舞台となっているものの、異なる文化や景色が存在し、同じ世界でありながらまったく違った表情を見せてくれる。

▲同じ場所でも時代で大きく変化する
新たな時代を訪れるたびに「次はどんな場所なんだろう」「この先で何が待っているんだろう」と期待が膨らみ、自然と先へ進めたくなった。
物語そのものは王道ファンタジーらしい分かりやすさがあり、難解な設定に振り回されることなく楽しめると感じた。一方で、旅を進めるにつれて少しずつ世界の謎や歴史が繋がっていく構成となっており、続きが気になってコントローラーを置くタイミングを失うこともしばしば。

壮大な時間の流れを感じさせながらも、どこか温かみのある冒険譚として描かれているのも印象的だ。
ただエンディングを迎えて終わるだけではなく、さらに世界や物語を知りたくなるような作りになっている点も、本作の魅力と言えるだろう。
冒険家エリオットの千年物語
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まとめ|王道アクションRPGが好きなら手に取ってほしい作品

HD-2Dによる美しいビジュアルと現代的な遊びやすさによって、どこか懐かしいアクションRPGの魅力を今の時代に合わせて再構築した本作。
武器の使い分けや魔石によるカスタマイズ、妖精フェイと協力してダンジョンを攻略し、新たな力を手に入れながら少しずつ世界を広げていく。その積み重ねが、自然と「次はどこへ行こう」「この先には何が待っているんだろう」と冒険心をかき立ててくれる。

▲水のグラフィックがキレイすぎて感動した
派手なコンボアクションやスピード感を重視する人には少し物足りなく感じるかもしれない。しかし、じっくり探索しながら世界を旅する感覚や、成長の楽しさを求めている人にとっては、時間を忘れて遊べる作品になるはず。
王道ファンタジーや探索要素の強いアクションRPGが好きな人はもちろん、往年のアクションRPGに思い入れがある人も、きっと心をくすぐられるだろう。
懐かしさと新しさが共存する『冒険家エリオットの千年物語』は、古き良き王道アクションRPGの面白さを改めて思い出させてくれる作品だった。
なお、物語の序盤までプレイ可能な体験版も配信されているため、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
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『冒険家エリオットの千年物語』とは?

スクウェア・エニックスから発売のSwitch2,PS5,PC,Xbox Series X|S対応ゲームソフト『冒険家エリオットの千年物語』は、ドット絵と3DCGを融合した「HD-2D」シリーズ初となる完全新作アクションRPG。
蛮族が蔓延る世界「フィレビルディア」。その一角に、加護の魔法によって繁栄を維持してきた「ヒューザー王国」があった。冒険家である主人公エリオットは、国王の命により未知の遺跡を調査することに。
加護の魔法の無い外の世界での冒険は、やがて時をも超え、千年にわたる宿命と対峙することとなる。
旅の途中では、様々な蛮族との戦いが待ち受ける。相棒の妖精フェイとともに未開の地を切り拓き、世界の謎を解き明かそう。
発売日など基本情報
| 発売日 |
Switch2: 2026年6月18日 PS5: 2026年6月18日 PC: 2026年6月19日 XBOX: 2026年6月18日 |
|---|---|
| 販売元 |
SQUARE ENIX |
| ジャンル | アクションRPG |
| 対応ハード | Switch2 / PS5 / PC / XBOX |
| 価格 |
Switch2 : 6,800円(税抜)
PS5 : 6,800円(税抜)
PC : 6,800円(税抜)
XBOX : 6,800円(税抜)
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| 公式HP | |
| 公式X |
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GameWith編集者情報

| 幼少期に『ポケモン』と出会い、そこからゲーム人生がスタート。学生時代にはゲーム実況にドハマりし、様々な職種を経験したのち、憧れだったゲームライターに。FPSなどのシューティング系を中心に幅広いジャンルをプレイしている。特技は台パンと大皿料理。 |



