
フリースタイルから発売中の『オバケイドロ2』は、「ケイドロ」のシステムをもとにした非対称型対戦おにごっこゲーム。
オバケとニンゲンに分かれ、3分の制限時間内にニンゲンを全員捕まえればオバケの勝ち。制限時間の終了時点でひとりでも逃げ切っていれば、ニンゲンの勝ちとなる。

ニンゲンは仲間との連携や救出のタイミングが重要となり、オバケは特性を活かした立ち回りが求められる。どちらの立場でも異なる駆け引きが楽しめて、友達や家族とワイワイ盛り上がれる。

▲本作の舞台は「ニッポン」。古い学校など日本ホラーを思わせるマップが登場する。キャラや演出はコミカルに描かれているため、ホラーが苦手な人でも安心。
本作は2025年10月9日にSwitch2版が配信されていて、2026年8月6日にSwitch版が配信開始。
インターネット通信やローカル通信を使って、最大8人で遊ぶことができる。
GameWithはこのたび、本作を試遊する機会をいただいた。
オンラインプレイも含めて実際に遊んでわかった『オバケイドロ2』の魅力を余すことなくお伝えしていこう。
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「ニンゲン」チームは仲間を助けるか自分を守るか、瞬時の判断が勝敗を分ける


ニンゲンチームでプレイする場合は、制限時間の3分間オバケから逃げ続けることになる。これに加えて捕まった仲間を救出することも重要な立ち回りとなる。
オバケはニンゲンよりも移動速度が速く、それぞれの特性として固有の能力も持っているため、一度見つかると逃げ切るのは難しい。
さらに、同じ場所にとどまって隠れ続けていると「ちびオバケ」に居場所を見つけられてしまう。かくれんぼのように身を潜めるだけというわけにもいかないのだ。

▲どんなにデフォルメされたかわいい姿のオバケでも、追いかけられているときの緊張感たるや…。「うぎゃーーーーーー!」と泣き叫んでしまう…。
しかし、オバケに捕まってしまっても、すぐに諦める必要はない。
ニンゲンチームの勝利条件は、制限時間の終了時点で仲間がひとりでも残っていること。
ニンゲンは捕まった仲間を救出することができるので、それを待ったり、誰かが捕まったときには助けに行ったりと、状況に応じた判断が勝利へのカギとなる。

▲捕まった側は何もできないので、助けが来るのを待つのみ。早く助けて♪
ここで印象的だったのが、仲間を助けに行くタイミングの駆け引きだ。
誰かが捕まった状態だとオバケも救出を警戒するようになるため、ここであわてて救出へ向かっても、自分まで捕まってしまうリスクがある。そのためオバケが別のニンゲンを追いかけている隙を狙うなど、状況を見極めながら行動する判断力が試される。
ひとりで遊んでも緊張感のある駆け引きを味わえるが、やはり友達や家族と一緒にプレイして「いま助けに行ける!」「追いかけられてます!(涙)」など声を掛け合いながら協力でき、みんなでワイワイ盛り上がるのが楽しいと感じた。

また、ニンゲンは1ゲーム中に1度だけ、オバケをひるませられる「ランタン」を使用できる。
この切り札をいつ使うかも悩ましいポイントで、自分が追いつかれそうな場面で使えば逃げ切れる可能性が高まるが、序盤で使い切ってしまうと終盤が心細くなる。
1度しか使えないという点がミソで、ランタンを使うタイミングも、ニンゲンチームならではの駆け引き要素のひとつとなっていた。
日本の妖怪や都市伝説がモチーフとなった、個性豊かな「オバケ」たち!

オバケになったときにやることは、もちろんニンゲン全員を捕まえること。
ニンゲンは助け合ったりランタンを使えたりと、さまざまな手段を駆使してくるが、オバケも固有の特性で対抗できるので、安心してほしい。

たとえば、知名度トップクラスの「花子さん」。トイレの奥から3番目の個室に住んでいて、オバケの世界のインフルエンサーということで自撮りと模様替えが趣味らしい。
花子さんは壁抜けができるので、それだけでかなり移動面で有利だ。
「デルーゾ学校」というマップと相性がよく、「遊びましょ」という固有スキルは、デルーゾ学校で大鏡の前を通ったニンゲンを引きずり込みやすくなるという性質を持つ。

続いて紹介するオバケは、真っ赤なマントを羽織った怪人が、子供を連れ去ってしまうという都市伝説で有名な「赤マント」。
花子さんのような壁抜けはできないが、力を溜めて大ジャンプできるスキル「怪人ジャンプ」を身につけている。
そのため高い位置から見渡せるようなマップと相性がいい。

▲ちなみに筆者はオバケサイドのセンスがないのか、2分経過してもまだ誰も見つけられないということもあった…。オバケも半泣きです。
オバケはほかにも、「メリーさん」や「大ガマ」といった個性豊かな面々が多数登場。それぞれが元ネタを彷彿とさせるスキルを保有している。
たとえばメリーさんであれば「あなたの後ろにいるの」という、近くにニンゲンがいると移動速度がアップするスキルを持つ。
都市伝説や伝承の内容を知っている人なら「おっ」と思うような個性的な性能になっているので、そこにもぜひ注目してほしい。
バッジや称号、スタンプカードなど収集とやり込み要素が充実!


ニンゲン・オバケにはそれぞれに経験値が用意されていて、プレイするたびに獲得できる。一定まで溜めると段位が上がり、段位に応じてショップで購入できるアイテムが解放されていく。
ショップでは、ニンゲンは新しいランタン、オバケはさまざまな種類のオバケ、そして「マイデヱタ」を飾りつけるバッジが購入可能。購入には遊ぶと貯まっていく通貨「カネー」を使用する。
ランタンもオバケもそれぞれ異なる性能を持っているため、段位を上げるとより多彩な装備やオバケを使えるということになり、さらに有利にバトルを楽しめるようになる。


「マイデヱタ」ではニンゲン・オバケそれぞれのプレイデータを確認でき、称号やバッジの変更など、自分好みにプロフィールをカスタマイズできる。
スタンプカードはプレイ中に条件を達成するとスタンプがもらえる要素で、称号や移動速度アップなど役立つ効果を得られるものもある。
スタンプ獲得条件は、たとえばニンゲンであれば「ランタンをオバケに当てた回数」や「ろうやのスイッチを押した回数」など。欲しい報酬があったら、その達成条件を意識しながらプレイしてみよう。

欲しい報酬を目標に条件達成を狙うのはもちろん、遊ぶほどにスタンプカードが埋まっていく達成感が得られる。
遊べば遊ぶほど段位が上がったりスタンプが増えたりしていき、ニンゲンもオバケも成長させられる。繰り返しプレイしたくなる仕掛けがたくさんあると感じた。
オンラインのフリーマッチでほかのプレイヤーとマルチプレイ!

ほかのプレイヤーと対戦する方法は、オフラインでのローカル通信のほか、オンラインでほかのプレイヤーとマッチングする「フリーマッチ」、部屋を立ててルールを自由に決めて遊ぶ「ルームマッチ」、「フレンド合流」がある。
今回はフリーマッチでほかのプレイヤーとマルチプレイをしてみた。

まずはニンゲンチームでプレイ。ニンゲンは仲間がいるので心強く、捕まったときに助けに来てくれると、とにかくうれしい。
仲間の誰かが捕まったときには、「どう助けるか」を一番に考えて立ち回るようになり、初めて会うプレイヤー同士でも自然と一体感が生まれていくことを感じた。
オバケの目を盗んで捕まったプレイヤーを救出するところまではスムーズにいきやすいが、救出するとちびオバケが悪さをするようになるため、救出後の立ち回りまで計算に入れる必要がありそうだ。

▲団結の勝利!チームワークがカギとなる。

もう一方のオバケでもプレイしてみる。ニンゲンよりも状況判断が重要だと感じた。
ニンゲンは仲間と協力しながら立ち回れる一方で、オバケは1人で複数人を相手にしなければならない。誰を優先して追うか、どのルートを警戒するかなど、つねに先読みしながら立ち回る必要がある。
捕まえられる間合いを知ることも大切で、「今のは捕まえられると思った…」と感じる場面もあり、オバケ側はより正確な立ち回りが求められる印象だった。

フリーマッチは時間帯によって条件が変わるシステムになっている。8人でのフリーマッチでは、ニンゲン6人に対してオバケ2人という人数割りでプレイすることとなる。
オバケがもうひとりいるおかげで、片方は檻を守り、もう片方がニンゲンを探すという役割分担もできたが、ニンゲンも散らばって行動できるため、どこに隠れているのか見つけ出すのに骨が折れた。
オバケは、特性を活かした立ち回りやマップの把握などができれば強く、プレイヤーの腕が試されるポジションのように感じた。
慣れるまではニンゲンでプレイし、オバケはそのあと、という遊び方がいいだろう。
シンプルながらマルチプレイがとくかく熱い本作は、家族や友人と遊ぶパーティゲームを探している人に、とくにおすすめだ。
『オバケイドロ2』の基本情報
| 発売日 |
Switch2: 2025年10月9日 Switch: 2026年8月6日 |
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| 販売元 |
フリースタイル |
| ジャンル | アクション |
| 対応ハード | Switch2 / Switch |
| 価格 |
Switch2 : 3,618円(税抜)
Switch : 1,800円(税抜)
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| 公式HP | |
| 公式X |




