
自由な発想で理想の街を築く癒やし系シティビルダー
オランダのGalaxy Groveが開発し、Kwaleeがリリースした『Town to City』は、19世紀の地中海をテーマにしたボクセル調の街づくりシミュレーションゲームだ。プレイヤーは駅だけがある更地の市長となり、列車でやって来る移住希望者たちを迎え入れながら、自分だけの街を少しずつ育てていく。

インディゲーム100選!
マス目に縛られない自由な街づくり

本作最大の魅力は、マス目という概念に縛られない自由な建築システムにある。曲がりくねった小道を敷き、その脇に家や商店、花壇などを思いのまま配置することで、現実の歴史ある街並みを思わせる有機的な景観を作り出せる。
さらに、一度設置した建物や自然オブジェクトは、後から何度でも自由に移動できる。ペナルティは一切なく、街づくりに行き詰まったからといって建物を壊してやり直す必要もない。直感やひらめきのまま試行錯誤を繰り返しながら、理想の街を形にしていけるのだ。
幸福度を高めながら街を発展

街を大きくしていくには、住民たちの幸福度を維持し、新たな家族を呼び込む必要がある。住民たちは商店へのアクセスの良さや住み心地、美しい景観などを重視しており、それらの要求に応えることで街は発展していく。
最初は労働者階級が中心だが、街の成長とともに職人や上流階級など多様な住民が住み着くようになり、必要とされる施設も次第に豪華になっていく。

プレイヤーは住民に仕事を割り当てて経済を回し、税収を得ながらさらなる発展を目指す。ただし資金繰りに追われるような厳しさは少なく、全体としては穏やかなペースで都市運営を楽しめるバランスとなっている。
ストレスなく浸れる箱庭体験

街を彩る装飾品の種類も豊富で、花やベンチ、街灯などを配置することで、静かな集落を活気あるコミュニティへと変えていける。さらに住民たちからは、市長であるプレイヤー宛てに要望の手紙が届くことがあり、それに応えることで新たな装飾品や施設が解放されていく。住民との温かなつながりを感じられる仕組みだ。

本作では、犯罪の発生や交通網の破綻といったストレス要素は存在しない。住民たちは不満を抱いても暴動を起こすことはなく、気長にプレイヤーの対応を待ってくれる。そのため、ただひたすら自分だけの箱庭を作り上げる楽しさに没頭できる。
完成した街は、カメラを自由に動かしてさまざまな角度から眺められるほか、一人称視点で住民と同じ目線から散策することも可能だ。公園のベンチでくつろぐ人々や、賑わう商店の軒先を間近に見ることで、街への愛着はいっそう深まるだろう。

ゲームには2つのモードが用意されている。メインモードでは街を着実に発展させ、サンドボックスモードでは無限の資金を使って思いのままに建築を楽しめる。どちらのモードも、プレイヤーを時間を忘れるほど夢中にさせてくれるはずだ。
発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年5月26日 |
|---|---|
| 販売元 |
Kwalee Ltd |
| ジャンル | ストラテジー 経営・育成シミュレーション |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 2,954円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
| 公式X |
その他の新作ゲームもチェック!
今後発売の注目作をピックアップ!
2026/07/30発売
/PS5/PC
ほの暮しの庭
8,200円(税抜) 2
2026/07/24 発売
/PC/PS5
凶乱マカイズム
8,200円(税抜) 3
2026/08/07 発売
MARVEL Tōkon: Fighting Souls
7,254円(税抜)




