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『神箱』『東京サイコデミック』などグラビティゲームアライズが贈る最新9作品をまとめて試遊!未発売の新進気鋭タイトル多数!

『神箱』『東京サイコデミック』などグラビティゲームアライズが贈る最新9作品をまとめて試遊!未発売の新進気鋭タイトル多数!

最終更新 :

注目すべきグラビティゲームアライズのゲームタイトル9作品のうち、8作品をまとめてレポート!

★alt入れましょう★

2024年6月27日、名作MMORPG『ラグナロク』シリーズで有名なグラビティのグループ会社「グラビティゲームアライズ」によるメディア向け新作試遊会が開催。

当日は『神箱』『東京サイコデミック』『Aeruta』『FINAL KNIGHT』『Light Odysseyy』『SNOW BROS.2 SPECIAL『Twilight Monk』『ももいろくじら 妖精うぃずの空庭』といった、未発売を含む最新タイトル9作品が試遊可能となっていた。

限られた時間のなか、今回は8タイトルプレイしてきたので各タイトルの見どころをレポートしていく。

目次

街作り×RPG!クラフト要素も豊富な“創造”特化のやりこみ系『神箱』

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『神箱 – Mythology of Cube -』は、2024年8月29日(木)発売予定のワールドクラフトJRPG。PlayStation5、PlayStation4、Nintendo Switch、PC(Steam)のマルチプラットフォームで展開が予定されており、注目度の高いタイトルだ。

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本作の舞台は、あらゆる物が立方体に崩れていく災害「断片化」に見舞われた世界。そんな混沌とした世界を元に戻すべく、プレイヤーは女神の命を受けた“修復者”として断片化された土地を修復する旅に出る。

ワールドクラフトRPGを謳う本作だが、実際にプレイしてみるとパズルや土地&街開発シミュレーション要素も含んでおり、かなり遊びごたえがあることに驚いた。

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まずはRPG要素について。プレイヤーは3Dで描かれたフィールドを自由に移動でき、未開拓の土地に足を踏み入れながらどんどん道を開いていく。最初は何も表示されていなかった世界が、次々に広がっていく見せ方が斬新で面白い。

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バトルに関しては、セミオートのターン制コマンドバトルで進行。攻撃は味方が自動で行い、修復者であるプレイヤー自身は戦う力を持っていないため、味方にマナを与えて援護に徹する。

ターンを重ねるごとに貯まるマナが一定値に達すると、味方の武器スキルが発動可能に。本来の戦闘順を無視して、強力な一撃を繰り出すことができるのがポイントだ。

馴染み深い戦闘システムながら、マナを使用した奥深い内容となっていた。ちなみにバトルは速度アップやオート機能にも対応しているので、気軽に遊べるのも嬉しいところ。

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続いて、実際にプレイして最も興味を惹かれたクラフト要素について。

武器や料理などのクラフトはもちろん、本作ではなんと町そのものを自由に作り上げることができる。

民家、ショップ、橋、各種素材を生み出す施設など、作成できるものは実に多岐にわたる。町はフィールド上にいくつも作成できるため、テーマを決めて複数作り上げるのも面白そうだ。

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また、町を複数作成すると道が繋がり、交易が始まるところにも注目したい。

その道ではモンスターが出現しなくなり、交易を行うことで町の資源が別の町でも売られるようになる。なんとも現実味のあるシステムだ。

土地や町を開発し、どんどん豊かになっていく世界を眺めるのは実に気持ちがいい。この土地&街開発シミュレーション要素は、一度ハマるとずっとやり続けたくなる、いい意味で沼なシステムだった。

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パズルに関してはルールが非常にシンプルで、断片化を修復するためのパズルでは指定されたターン内に特定の色のピースを規定数まで消せばクリアというもの。

ピースは同じ色のものを隣り合うように並び替えると消える。プレイした序盤ではかなりサクサク攻略できたが、後半はもっとギミックが増えるようだ。

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様々な要素が融合し、それぞれの面白さが相乗的に物語を盛り上げる『神箱』。

プレイすればするほど「あ、そんなこともできるんだ!」という気付きが生まれ、より深みが増していく。発売が実に待ち遠しくなったタイトルだ。

神箱(KAMiBAKO – Mythology of Cube -)の詳細情報

 

タイトル神箱(KAMiBAKO – Mythology of Cube -)
ジャンルワールドクラフトJRPG
定価5,800円(税抜)
対応機種Nintendo Switch / PC(Steam) / PlayStation4 / PlayStation5
発売日2024年8月29日(木)
公式サイトhttps://kamibakocube.com/

実写映像との融合で生まれる圧倒的緊張感……!未解決事件に挑むシミュレーションADV『東京サイコデミック』

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『東京サイコデミック』は、2024年5月30日(木)に日本先行で発売された2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションADV。PlayStation5、PlayStation4、Nintendo Switch、PC(Steam)で展開されている。

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物証などを専門的な能力をもつ仲間と協力し、解析ツールや自身の捜査能力を使って未解決事件に挑む……という内容だ。

本作の魅力は、なんといってもそのリアルさ。

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舞台は、未知のウイルスによるパンデミック終息後の東京。この時点で、まさにリアル世界の現状と近しい状態であり、そのリンクする世界観に興味を引かれる。

そんなゲーム内の東京では、なぜか人体自然発火や神隠しなど超常的な事件が多発。プレイヤーは探偵として、仲間と共にこれらの真実を科学捜査で推理していく。

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捜査パートではシナリオ進行中に得た写真や資料などが“エビデンスボード”にまとめられ、それぞれ関係のあるものが線で結ばれていく。

最初は点でしかなかった情報が、次々に線となって真実に近づいていく様子は、かなり緊張感があって面白い。

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また、序盤にある防犯カメラ映像を解析するシーンが、かなり印象的だった。ディスプレイに映し出される映像は、なんとガチのリアル映像というから驚きだ。

再生、一時停止、巻き戻し、早送りなども可能で、違和感がある箇所を探していく。まさに推理ドラマなどでよく見るヤツである。

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どうやら物語が進むにつれて、事件の規模が予想以上に膨らむらしい本作。2D表現と実写映像が融合して生まれるリアルな捜査で、未解決難事件の真相に迫ろう。

東京サイコデミック 公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿の詳細情報

 

タイトル東京サイコデミック 公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿
ジャンル2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションADV
定価5,400円(税抜)
対応機種Nintendo Switch / PC(Steam) / PlayStation4 / PlayStation5
発売日2024年5月30日(木)
公式サイトhttps://tokyo-psychodemic.com/

パンの素材はモンスター!? コミカルなドット演出で贈るダンジョン探索×パン屋経営ゲー『Aeruta(アルタ)』

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『Aeruta(アルタ)』は、2024年5月16日(木)にアーリーアクセス版が配信されたダンジョン探索×パン屋経営ハイブリッドアクションRPG。現状はPC(Steam)でのみ展開されている。

プレイヤーは勇者を目指すキツネ耳の少女「チャヤ」を操作し、ひょんなことでぶっ壊してしまったパン屋で働きながら、ダンジョンを冒険していく。

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2Dドット絵で描かれたキャラクターが可愛らしく、ストーリーの展開もテンションが高く「くすっ」と笑える場面が多い。特に主人公・チャヤとパン屋を営むイーフィとのやり取りは微笑ましかった。

メインのダンジョン探索は横スクロールアクションとなっており、次々に現れる敵をハイスピードな攻撃やスキルでなぎ倒していく様子はじつに爽快だった。

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また、ボス戦では回避を駆使しながら戦うといった戦略性も求められ、やりごたえ抜群だった。

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冒険で手に入れた食材は、拠点に持ち帰ってパンの材料に。ここからお店の経営パートへ移り、レジを打ったり、店内の掃除をしたり、品出ししたりと、ミニゲームのような形で進行していく。

序盤しかプレイできていないためやり込めていないが、どうやらパンを販売して稼いだお金で、スキルやパン屋をグレードアップしていく模様。まさに冒険と経営が混じり合ったハイブリッド作品となっている。

Aeruta(アルタ)の詳細情報

 

タイトルAeruta(アルタ)
ジャンルダンジョン探索×パン屋経営ハイブリッドアクションRPG
定価1,273円(税抜)
対応機種PC(Steam)
発売日2024年5月16日(木)
公式サイトhttps://aeruta.startgravity.jp/

ベストなパーティを編成してモンスターを狩れ! ベルトスクロールアクション『FINAL KNIGHT(ファイナルナイト)』

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『FINAL KNIGHT(ファイナルナイト)』は、2oclocksoftが開発を担当しているファンタジーアクションRPG。

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本作は剣と魔法のファンタジーな世界で、2頭身のドットキャラを操作して敵をなぎ倒していくという懐かしさを感じる作品。

しかしながら、パーティビルディングとモンスターハンティングの要素が非常に凝られており、戦略性とアクション性が非常に高く仕上がっているのが特徴だ。

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キャラクターは自身でクリエイトでき、9種の基本クラスに加えて種族やバックグラウンドを選択することにより異なるスキルが得られる。それらを自由に組み合わせてパーティを作り上げるわけだ。

キャタクター同士のシナジー効果も様々で、戦う相手によってあれこれと考えながらベストな編成を探していくのが面白い。

また、モンスターハンティング要素に関しては、モンスターを倒すことで素材を獲得でき、それらを利用して装備をクラフトできるというもの。

巨大なドラゴンの尻尾や翼などを狙って特殊な素材を獲得できる模様。今回の試遊ではそこまで遊べなかったが、かなりやり込めそうな内容だ。

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なおスタッフさんに話を聞いたところ、現在リリースに向けて制作中ではあるが、次々にアイディアが生まれてテストを繰り返しているという。完全な仕上がりが非常に楽しみだ。

FINAL KNIGHT(ファイナルナイト)の詳細情報

 

タイトルFINAL KNIGHT(ファイナルナイト)
ジャンルファンタジーアクションRPG
定価未定
対応機種PC(Steam)
発売日未定

光と闇の演出美に鳥肌……! 巨像に挑むボスラッシュアクション『Light Odyssey(ライトオデッセイ)』

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『Light Odyssey(ライトオデッセイ)』は、光を取り戻すために巨像を倒すボスラッシュアクションゲーム。現在鋭意制作中のタイトルで、開発はSSUN GAMESが担当している。

舞台は文明が没落した世界。プレイヤーは消えそうな光を頼りに、立ちはだかる巨像を倒して光を取り戻していく。

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見下ろし型のスピーディな戦闘、シネマティックな演出とギミックが合わさり、美しくも儚さを感じさせる独特のバトルが体験できるのが特徴だ。

なかでも演出面へのこだわりが凄く、画面に描かれるのは基本的に黒と白の濃淡のみ。さらにインターフェースを極限までなくし、戦闘や演出に集中できる内容となっていた。

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体験したボス戦では、本当に攻撃やアクションのひとつひとつが非常に美麗で目を奪われてしまった。余計な各種説明もないため、手探りで進めていく感じも面白い。

果たして巨像を倒したあとはどうなるのか。非常に続きが気になる作品だった。

Light Odyssey(ライトオデッセイ)の詳細情報

 

タイトルLight Odyssey(ライトオデッセイ
ジャンルボスラッシュアクション
定価未定
対応機種PC(Steam)
発売日未定

なつかしきアクションゲームが現代にアップグレードして蘇る!誰もが楽しめる爽快アクション『SNOW BROS.2 SPECIAL(スノーブラザーズ2スペシャル)』

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『SNOW BROS.2 SPECIAL(スノーブラザーズ2スペシャル)』は、現在鋭意制作中のアクションゲームで、開発はCRT GAMESが担当している。

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1994年にTOAPLANからリリースした「スノーブラザーズ2」をリメイクした作品として、現在ではその意思を引き継いだTATSUJINがIPライセンスを管理している。

魔王に連れ去られたお姫様を救出するという原作の主なストーリーを継承し、個性が強い4人の主人公キャラクターのデザインとグラフィックを現代風のスタイルに更にアップグレード。

簡単操作と可愛らしいキャラクターによって老若男女誰でも楽しめる内容となっている。

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プレイヤーは選んだキャラクターを操作して敵を倒していく。

敵を雪玉に固め、それを蹴飛ばして倒すキャラクターや、他にも個性豊かな攻撃スタイルを持ったキャラクターが用意されている。

ルールが非常にわかりやすく、すぐに馴染めるのが良いところだ。

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また、原作には無かった4人マルチプレイに対応するほか、アーケードモード、サバイバルモード、タイムアタックモード、スカイランモードなど多様なモードを追加。

そのほか新規ステージの追加など、コンテンツ全体のボリュームもアップしているようで、原作ファンも納得の出来となっている。

SNOW BROS.2 SPECIAL(スノーブラザーズ2スペシャル)の詳細情報

 

タイトルSNOW BROS.2 SPECIAL(スノーブラザーズ2スペシャル)
ジャンルアクション
定価未定
対応機種PC(Steam)
発売日2024年

小説原作のファンタジー作品をゲーム化! 手描きスタイルのメトロイドヴァニアRPG『Twilight Monk(トワイライトモンク)』

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『Twilight Monk(トワイライトモンク)』は、現在Aquatic Moon Gamesが鋭意制作中のアクションゲーム。

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本作は、アメリカで発売されている小説やコミックなどを始めとする人気メディアミックス作品『Twilight Monk』を題材とした、いわゆる“メトロイドヴァニア”と呼ばれる探索型アクションゲームだ。

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原作がカンフーファンタジーであるため、アクションは非常に機敏でスタイリッシュ。攻撃、ダッシュ、ジャンプといった基本的な操作に加えて、「幻影の柱」と呼ばれる特殊武器を投げたり蹴飛ばしたり、はたまた床に置いて高所に登ったりと、様々な仕掛けを突破していく。

敵と戦闘し、パズル要素のあるギミックを解きながらマップを開拓、隠されたレアアイテムを獲得するなど、探索する楽しさを存分に味わえる内容となっている。

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特に新たなアクションや道具を獲得した際に、行ける場所が広がる感覚が非常に楽しかった。

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また、何よりプレイしていて惹かれたのが世界観と演出だ。原作がしっかりとしている分、コミックライクに描かれたキャラクターやダンジョンの細かな美術的描写が素晴らしい。

プレイするほどに世界観に没入する感覚を得られた。まだまだ奥深い要素がたんまりと用意されているようなので、やり込み要素にも非常に期待できるタイトルだ。

Twilight Monk(トワイライトモンク)の詳細情報

 

タイトルTwilight Monk(トワイライトモンク)
ジャンルメトロイドヴァニア
定価未定
対応機種Nintendo Switch / PC(Steam)
発売日2025年配信予定
公式サイトhttps://twilightmonk.startgravity.jp/

機能やビジュアルを改善して再リリース!癒しに全振りしたほのぼのゲー『ももいろくじら 妖精うぃずの空庭』

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※本作は当日プレイできなかったため、メーカー資料を元に作成しています。

『ももいろくじら 妖精うぃずの空庭』は、前回バージョンの各種機能の改善やキャラクターの可愛らしさと癒しを増した再リリース版。現在配信に向けて調整中で、開発はSKYWALKが担当している。

本作は、たんぽぽの綿毛に乗って旅をしていた“うぃず”と呼ばれるキャタクターたちと、空を飛ぶ大きく優しいクジラたちが紡ぐ癒し放置型ゲーム。

かわいいピンク色のパステルアイランドを舞台に、個性豊かなアイテムで“うぃず”をデコったり、クジラの優しい言葉に癒やされたりと、ほわほわとした空間を楽しめる。

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準備中の新要素として、“うぃず”をなでると手を降ったりハグしたりとキュートなアクションで返してくれるようになった。また、特定の“うぃず”に挨拶するとお話してくれるなど、コミュニケーション部分が強化されている。

また、釣り人や種の管理人などのキャラクターが新しい服装になったり、機能のオープン条件を緩和したりと、よりゆる~く遊べるようになったという。

ほかにも各エリアの雰囲気や細かなカスタマイズが可能になったりと、前作からかなり違いがある模様。現代社会に疲れ、癒しを求める方に、ぜひプレイしてほしい。

ももいろくじら 妖精うぃずの空庭の詳細情報

 

タイトルももいろくじら 妖精うぃずの空庭
ジャンル癒し系放置型ゲーム
定価基本プレイ無料(一部アプリ内課金あり)
対応機種iOS/Android
配信日未定

©Gravity Co., Ltd. & ©GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd. All rights reserved

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