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インディゲーム100選!

妖之郷(あやかしのさと)
妖怪との共存が崩れた世界で始まる冒険
RAYKA STUDIOが開発・発売した『妖之郷(あやかしのさと)』は、東洋幻想をベースとした世界観の中で、妖怪を収集・育成しながら冒険するモンスターコレクション型のRPGアドベンチャーゲームである。プレイヤーは「御妖師」となり、300種類以上の妖怪を仲間にし、自らの拠点「妖之郷」を築き上げていく。

物語は、かつて人間と妖怪が共存していた大陸に「黒い月」が出現し、一部の妖怪が邪悪な存在「邪妖」と化したことから始まる。プレイヤーは大陸を闇から救うため、仲間の妖怪たちと共に旅をし、各地に存在する「宗門(道場・組織)」に挑戦していく。

妖之郷(あやかしのさと)
300種類以上の妖怪の捕獲と育成

ゲームは擬似オープンワールド形式で構成され、プレイヤーは広大なフィールドを自由に探索できる。フィールドには多種多様な妖怪が出現し、「封印札」を使って捕獲が可能である。捕獲方法は2通りあり、戦闘中に封印札を使用するか、フィールド上で直接投げて狙うこともできる。

同じ妖怪でも、個体によって能力・スキル・サイズ・色が異なるため、コレクション性と厳選の面白さがある。さらに、レベルアップやスキルの習得・強化など、育成要素も充実している。
捕獲した妖怪たちは、拠点でさまざまな仕事に従事させることができる。「栽培」「採掘」「食堂」などの施設に派遣することで、経験値や資源、施設の発展に必要なアイテムなどを持ち帰ってくれるのだ。

妖之郷(あやかしのさと)
妖怪バトルと御札の戦略性

バトルでは、プレイヤーは妖怪をパーティに編成し、前衛アタッカー、後衛支援、ヒーラーなどを考慮した布陣が求められる。戦闘は基本オートで進行し、複数の妖怪が一斉に出撃する集団戦だ。
プレイヤーは戦闘中に「御札」を使用し、回復・強化・妨害・攻撃などで介入できる。御札は「祭壇」や「御札小屋」で作成可能で、種類も多彩である。とくに強敵との戦いでは、御札の使い方が勝敗の鍵を握る。
ストーリー進行は、各地の宗門に挑戦していく形式で進められる。宗門ごとに個性的なボスやイベントが用意されており、攻略するたびに新たなエリアや機能が開放され、世界が広がっていく構造となっている。

また、本作には収集や戦闘以外にも多彩なアクティビティが用意されている。釣りでは、多様な魚や水棲の妖精、さらにはレアアイテムが入手できるほか、冒険中に出会った職人やNPCを拠点に招くことで、新たな施設や店舗が追加されていく。「自分だけの村づくり」としての発展要素も楽しめる。
全体として、収集・育成・バトル・生活・交流といった要素が高い完成度で融合しており、やり込み要素も豊富である。探索の手が止まらず、プレイヤーを長く引き込む魅力を備えた作品である。

妖之郷(あやかしのさと)
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発売日など基本情報
今後発売の注目作をピックアップ!
2025/8/28 発売

METAL GEAR SOLID Δ
: SNAKE EATER
7,800円(税抜) 2
2025/7/17 発売

/PC/Xbox
Shadow Labyrinth
3,600円(税抜) 3
2025/7/15 発売

EDENS ZERO
7,980円(税抜)