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インディゲーム100選!

Cast n Chill
美しいドット絵で描かれる、癒やしの釣りシミュレーション『Cast n Chill』
Wombat Brawlerが開発・発売した『Cast n Chill』は、美しいドット絵で描かれた自然風景の中で、のんびりと釣りが楽しめるシミュレーションゲームである。

水面に映る黄金色の木々が茂る丘や、水鳥が描く波紋といった情景は、まるで一枚の絵画を眺めているようだ。朝焼けから夕暮れ、星空へと時間の経過と共に景色が緻密に変化し、自然の中にいるかのような深い没入感がある。

プレイヤーは愛らしい犬と共に、好きな釣り場へボートを漕ぎ出す。アンカーを下ろし、釣り糸を垂らせばすぐに魚が食いつく。魚が強く抵抗する際には、無理にリールを巻かずに糸を緩めるなど、繊細な駆け引きが求められる。しかし、この釣り体験は複雑すぎず、リラックスした雰囲気を損なわない絶妙なバランスだ。

Cast n Chill
「釣り・売却・強化」のサイクルで広がる楽しみ

釣った魚は、町の釣具店の店主に買い取ってもらい、その資金で新たな釣り道具やボートなどの装備を強化できる。より良い釣り竿は大きな魚を釣り上げ、様々なエサは多くの種類の魚を引き寄せる。また、ボートをモーター付きにすることで、より広い範囲の釣り場を動き回れるようになる。
この「釣り・売却・強化」のサイクルは、プレイヤーのやる気を後押ししつつも、あくまで穏やかなペースで進む。糸の強度や長さといった細かな要素も強化でき、手強い大物との駆け引きも楽しめるのだ。

Cast n Chill
多彩な魚たちと二つのプレイモード

釣り場には50種類もの魚が生息しており、それぞれに適した釣り方や道具が存在する。中にはルアーアクションを必要とするものや、特定の時間帯しか姿を現さない伝説級の大物もいる。同じ種類の魚でも、サイズやレアリティによって買い取り価格が変わる。

本作には二つのプレイモードがある。一つは、プレイヤー自身がキャスティングし、リールを巻き、魚との綱引きを楽しむ「アクティブモード」だ。もう一つは、糸を垂らして自動で魚を釣り上げてくれる「パッシブ(放置)モード」であり、作業の合間や外出中でも釣果を楽しめる。
ゲームに登場する釣り場は、湖、川、海など13箇所に及び、それぞれの場所が新たな発見と安らぎをもたらしてくれる。また、鹿や鴨のような野生動物も景色に溶け込み、風の音や鳥のさえずりなどの自然音もリアルに再現されており、家にいながら豊かな癒やしが得られるだろう。

Cast n Chill
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発売日など基本情報
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