白猫の回答詳細

回避しながらの攻撃が不可能っていうのは無敵状態で殴れないってことですよね。
例えば拳や竜にはローリングアタックがあり、大剣や輝剣はローリングアタックはもちろん1コンボ目無敵。双剣はアサルト。こういう無敵があると回避もSP回収もしやすくて使いやすいなと僕も思います。大剣はさすがに遅いですけど。
そこんところでいうと無敵維持ができない斧と杖が個人的に職強さワースト2ですね。剣士や槍も能動的に無敵は作れませんがカウンターやガードのおかげで受けには強い。斧と杖はきつい。一応斧はローリングスマッシュキャンセルの連続で無敵を維持可能ですが回収は不能…魔道士は滑らかにコロリンを繋ぐ他ありません。
でも個人的に扱いにくいのは杖よりも斧の方ですね。
斧は余程攻撃速度を上げない限り普通の振りでは遅い。バスタースピンもワンテンポ遅いですし差ほど回収効率がいいわけではない、チャージバニッシュは敵が多ければ一気に回収できますが逆に少なければ1ヒットずつ、敵が多ければそれはそれで危険ですし、バースト後のバニッシュでも変化するのは2段目なのでタイムラグがあって相当隙をさらすことになるので非常に扱いづらいです。全体的に何かとワンテンポ遅いという印象でSP回収において相当なハンデがあると感じます。
一方で杖はある程度の攻撃速度があればSP回収速度自体は遅くないと思います。斧と比べてもテンポの遅れはないので、ここぞと思うタイミングで連打してやればちゃんと答えてくれて、大量回収できます。
それから多少遠距離からも回収は可能です。
特に通常1コンボ目は相当射程が長いので、1コンボ目を繰り返せばかなり遠距離からでも回収可能です。やり方としては剣キャンと同じ操作をすれば素早く繰り返せますが、そこまでしなくてもソードマスターの1コンボ目ループと同じ要領でポーンポーンとやれば可能です。一応これが自分が思う回避しながらの攻撃を補う解決策になりますかね、無敵のなさは距離で補うっていう。
でも基本的には通常振り回収でSP回収自体は足りてるかなと思います。
それでも無敵攻撃を持つ他職に比べれば明らかに扱いづらいのは事実ですね。

1番扱いやすいのが双剣というのは同意です。他職と比べてデンジャラス無効で回収できるのはやはりチートですが、それ以上に常時ダッシュとアサルトステップによる機動力が魅力的だと思います。ただ移動するだけでも攻撃は回避しやすいですし周回性能も高い。距離を取って回避したかと思えばステップ、アサルト、カウンターで一瞬で距離を詰めて回収と攻撃に移れる、斧と真逆でテンポアドの塊だと思います。バースト誤発やステップ誤発など気をつけるべきものは確かにありますが、扱いやすさという意味では右に出るものがないと思います。
援護攻撃がある前提なら輝剣も同じくらい扱いやすいです。まず通常初撃、ロリアタ、ルンスラ初撃と無敵が多い。双剣は確かにデンジャラス無効状態を作り出せますが、敵がいない、敵にナイフを当てにくい場面ではアサルト無敵に入るのが難しいです。その場合はタイミングを見極めて回避からカウンターに入るしかないです。その点輝剣はルンスラ回避ループで完全に自立してデンジャラス無効状態を維持でき、グラビティフィールド上も自在に移動できるのが双剣と比べて強いなと思います。デンジャラスでなければ連続ロリアタでもありですしね。ただSP回収面ではシエラやヨナで感じたように援護攻撃がなければやや遅いので総合的には双剣が1番扱いやすいと思います。