RPG イノセントリベンジャー～壁の乙女とミデンの塔‪～‬ 9+

Name: RPG イノセントリベンジャー ～壁の乙女とミデンの塔～
Price: 1000 JPY
Rating: 4.7 (417 reviews)
Author: Kotobuki Solution Co., Ltd.

壁ヒロインと共に戦うRPG

Kotobuki Solution Co., Ltd.

- 4.7 • 417件の評価

- ¥1,000
- アプリ内課金があります

説明

オールロバール王国にそびえ立つ『ミデンの塔』
塔の最上層まで追い詰められた『賢者』たち――

反撃と復讐のファンタジーRPGが幕を開ける

◆心に響く「復讐」の物語
復讐に魂を焦がされた主人公『ヴォルク』は
魔法生命体『ミュール』を現出させ
なんとか窮地を脱する

復讐をやめさせたい者
復讐を終わらせたい者

クリアすると心にそっと残る『お話』を
高品質のBGMと壁と共にお届けします。

◆「壁」がヒロイン！？
魔法生命体の「ミュール」は
なんと『壁』ヒロイン！？
建物の壁と一体化したり、風除けとして役立ったりと、壁らしさ全開で主人公を助けます。

復讐のために閉ざされたヴォルクの「心の壁」を
ミュールは越えることができるのでしょうか……？

◆「陣形」バトル
気になる戦闘は陣形コマンドバトル！

隣接した味方に効果を与えるスキルを駆使したり
ゴーレムを召喚して戦力を増やしたりと
歯ごたえのある戦闘をお楽しみ頂けます。

◆「パッシブ」スキルで君も最強に
特定の条件を満たすことで取得できる
『パッシブスキル』はなんと約100種類！！

ストーリーの中で覚えるものもあれば
戦闘中に珍しい条件を満たすことで覚えることも！

◆RPGの醍醐味盛りだくさん！
　・キャラクター名前変更可
　・クリア後にも最強最悪のボスが待ち受ける
　・LV上限は999！
　・アイテムを窯に入れると別のアイテムに変化
などなど『遊べる』要素が盛りだくさん！
ミデンの塔へ是非ともお越しください。

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対応機種：
iOS 9.0以降のiPhone 5s及びiPad Air、iPad mini 2以上の端末で動作します。
※非対応機種では動作が不安定なため、ユーザーサポートの対象外となります。
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2020年1月15日

バージョン 1.1.2

対応言語に英語を追加しました。

4.7／5

417件の評価

ヒロインの存在感が光るRPG

特筆すべきなのはヒロインである。
普通の物語のヒロインだと、キャラの一人だったり、あんまり主人公からした存在意味が感じられない場合がほとんどだった。
このストーリーでは、姿からしても壁となって主人公を支える様子が印象的だった。
ゲームの内容もろもろ実によく楽しめたが、この女性の存在を描いたことが、この作品を他のものとは一風違ったものとして際立たせているようにとれる。

以下ネタバレ等(独り言とか。見なくていいです。見てもいいです)。

ノーマルで32時間ほどでクリア
ストーリーはもちろんすべて終えて、裏BOSSも撃破(難易度カオスも)。
ストーリーに直接は関係ないクエストはパス。
鍵がないと入れないアイテムがある場所は行ってない。
敵図鑑とか細かいとこまではやってないけど、初めてRPGで大方のところまではやり込んだ気がする(やり込んだとは言えないか(笑)。知らないけど)。

中盤レベル上げがしんどかった。
BOSSのHPの高さにしんどい思いをした。
そこはちょっとなんとかならんものかと思った。

最後にはレベル777まであげていたが、ステータス上げる方法があって、徐々にレベル上げる必要がそんなないことに気づいた。遅かった。
ステータスはヒロインのHP以外(裏BOSSに必要ないため。他の敵はやりきれる)、四人ともほぼマックスまで上げた(HP三人中二人が85000くらい。1人(マオ)だけHP99999。後4人ともMP9999、STR等9999。それでも裏BOSSきつかった。アイテムをガンガン使った)。

安定の？

ヒロインは可愛いのに二癖も三癖もある、主人公が色恋沙汰に鈍感、巧みなレビュー誘導、憎めない敵、やり込み要素満載などなど、安定のEXEです。最近は無料版とか見ないけど安定なので躊躇なく買います。
ただ、新作が出る毎にだんだんヌルくなってきてるのかな。今回は塔が舞台なのでワールドマップとか落とし穴とかないけど、周りくどい要素は排除する傾向がだんだん強くなってきてる気がする。戦闘もサクッと済ませて終了後も自動回復(今作では理由付けされているけど)、よく言えばストーリーが追いやすいです。
残念なのは受付嬢がいなくてちょっと張り合いが・・・着ぐるみの中身が嬢だと自分に言い聞かせてカンストしました。

丁寧な作りのRPG部分と他作品には無い個性のヒロイン

コマンド形式のRPGで、
隠し通路、合成による武器強化、様々な行動で強化されるスキルと、
そうそうこういうのでいいんだよこれで、な王道なRPG。

そこに、ヒロインが壁という要素をぶち込んできて、それが個性的で魅力。
主人公が背負う過去は重いけど、ヒロインが文字通り壁の魔法生物なので、全体的な雰囲気は軽め。
でもそれこそが良いんだと思う。

なんでこんなレビューを書いているかというと、
ゲーム内の非常にふざけたイベントに感動したからだ。