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本記事は、「幻想水滸伝」シリーズのネタバレを含みます。
「幻想水滸伝」シリーズは、コナミデジタルエンタテインメントを代表するRPGタイトルである。
2025年12月15日にシリーズ30周年を迎えることを記念して、東京にあるGallery AaMoで「シリーズ30周年記念 幻想水滸伝I&II展 〜幻想博物館〜」が12月6日〜2026年1月12日まで開催中だ。
2025年3月にHDリマスター版が発売された『幻想水滸伝 I』、『幻想水滸伝 II』を中心に、等身大キャラクター立像を含む名シーンのフォトスポットや、武器・衣装・小物など多数の展示品、イラスト原画や一部初公開を含む資料も展示されている。
今回は12月6日からの開催に先駆けて実施されたメディア向け内覧会に参加。「幻想博物館」館長・渡邉美聡氏らによるギャラリートークも行われたため、取材レポートとあわせてお届けしたい。

目次
「幻想水滸伝」が現実に!?ファン感涙の企画が実現
東京ドームシティを歩き、Gallery AaMoを探していると、遠くから聞き馴染みのある「幻想水滸伝」のBGMが……。その時点でシリーズファンである筆者のテンションは高まり、吸い込まれるように会場に入ることとなった。
本展覧会のコンセプトは、“「幻想水滸伝」の世界の中にある架空の博物館”だ。単に、ゲームを現実の世界に持ち出した形ではない点が素晴らしい。

展示されている衣装や武器は、博物館のために、「トラン共和国(『幻想水滸伝 I』の舞台)」と「デュナン共和国(『幻想水滸伝 II』の舞台)」が協力し、両国建国のために尽力した英雄たちが実際に使っていた物品を収蔵したという設定となっている。


各展示品に添えられたテキストも、同世界の学芸員が研究・調査を重ねた成果として記されていた。
このように、展覧会を通して世界観をさらに深く感じられるよう工夫されている。単にゲームシリーズの資料が並んでいるだけではないので、リアリティを感じながら会場を回ることができた。
シリーズ原点の門の紋章戦争を追体験『幻想水滸伝 I』展示エリア
会場に入って目に飛び込んできたのは、「真なる風の紋章」の所有者「ルック」と、彼が管理する宿星たちの名が刻まれた“約束の石板”。シリーズの歴史を辿っていくはじまりに相応しいと思った。


少し歩くと“門の紋章戦争”の展示室で、河野純子氏による生原画がズラリと並ぶファン垂涎のコーナーが。『幻想水滸伝 I』のストーリーを学芸員目線でまとめた「旧赤月帝国からトラン共和国樹立へのあゆみ」も飾られており、読みごたえもたっぷりだ。




“ぼっちゃん”こと『幻想水滸伝 I』の主人公が使っていた「天牙棍」や、レパントの得物「キリンジ3」、フリックが扱う「オデッサ++」なども展示。戦いの中でついた擦れや傷まで再現されており、細部へのこだわりが隅々まで感じられた。
また、金策で多くのプレイヤーが挑戦しただろうミニゲーム「チンチロリン」に使われた茶碗やサイコロも置かれており、「わかっているな」と思わず感心してしまう演出だった。

▲天牙棍

▲マッシュのスカーフ

▲キリンジ3

▲オデッサ++
頷きながら展示を進んでいると、ふと視界に飛び込んできたのは、「グレミオ」が亡くなった「ソニエール監獄の悲劇」を再現したコーナーだった。
マクドール家の使用人として、主人公の世話役を長年献身的に務め、物語の中でかけがえのない存在だった彼の死は、シナリオの大きな転換点となる場面だ。
ゲーム画面越しでも胸が締め付けられる瞬間だったが、立体の展示として目の前に現れると、その重みはさらに増していた。
使い古された斧と緑のマントが置かれ、まるでグレミオがそこに立っていたかのような存在感を放つ。扉や傍らのレバーといった配置も再現されており、光や影の演出、音響効果も相まって、単なる展示以上の“体験”として心に迫ってきた。


その展示のすぐ隣には、ぼっちゃんが「ソウルイーター」を振るう瞬間を切り取った立像が堂々と立つ。
凛々しく力強さと覚悟がにじみ出ているような表情は、まるで隣の亡くなったグレミオに「自分は一人でも立ち上がれる」と示しているかに思えたのも、ファン心をくすぐる演出だ。


エンディング後に語られた英雄たちの行く末を、改めてパネルとして追える展示も設けられていた。




デュナン統一戦争の悲劇と絆の記憶が蘇る『幻想水滸伝 II』展示エリア
次に足を踏み入れたのは、“デュナン統一戦争”をテーマにした展示室だ。ここには『幻想水滸伝 II』の資料や原画が並んでいる。



▲新同盟軍リーダーの頭飾り

▲天星烈棍 / 風月百花棍

ジョウイによって刺されたミューズ市長・アナベルのバンダナや、アガレス暗殺に使われたワイングラスなど、劇中の重要アイテムも飾られており、生々しさや緻密な表現からプレイヤーとして味わった緊張感や切なさが一気に蘇る。
戦争の悲劇だけでなく、キャラクターたちの思いが随所に反映された資料の数々は、見ているだけで物語の深さを改めて実感させてくれた。


音楽にもこだわられており、シエラとネクロードの展示ではネクロード戦のBGMが流れるなど、効果音や音楽の演出が凝っていたのも印象的。一気にプレイ当時の感覚が呼び起こされた。






「ブタは死ね!」で知られる虐殺シーンを表現した、狂皇子ルカ・ブライトの立像は大きな見どころだろう。邪悪さを体現した表情と炎を背景に剣を振り上げる姿は、迫力満点で視線が釘付けに。
展示の解説には「悲劇を多角的に検証し、歴史的教訓として伝えていくことを目的に残虐な姿を等身大で再現した」とあり、現実さながらの戦争歴史のような重みも感じられた。


『幻想水滸伝 II』のストーリーにおいて、主人公とジョウイにとって特別な意味を持つ「約束の地」がレプリカとして置かれていた。傍らには彼らが持つ“始まりの紋章”こと「輝く盾の紋章」「黒き刃の紋章」が浮かび上がり、物語のクライマックスを彷彿とさせた。

キャラクターたちの“その後”を描いた後日談パネルが並び、物語を締めくくった余韻を現実でも味わえた。




ファン必見なのは、『幻想水滸伝 II』の開発資料だろう。A4用紙に印刷されたプロットと当時のスタッフによる紙をはみ出すほどの書き込みは、どうやってゲームが出来上がっていったのかを知れる貴重な文献だ。
同時に、名作と名高い本作も、クリエイターたちの試行錯誤の末に生まれたものだと実感でき、ある種の親近感も覚える。





シリーズの過去と未来を見据えるマルチメディア展示
『幻想水滸伝 I』と『幻想水滸伝 II』の展示を見終えても、展覧はまだ終わらない。
続くマルチメディアエリアには、開発中の最新作『幻想水滸伝 STAR LEAP』の情報や映像が並ぶほか、展開中の舞台やアニメも展示されており、『幻想水滸伝 III』から『幻想水滸伝 V』までのシリーズ作品も紹介されていた。
その光景を目にして、改めて“IとIIだけでなくシリーズ全体が大切にされているのだ”という感激と安心感が湧いてきた。





さらにエリアには高屋奈月先生(「フルーツバスケット」など)、横槍メンゴ先生(「【推しの子】」など)による描き下ろしの30周年お祝いイラストも展示されており、シリーズが多くの人に愛され続けていることを改めて実感できる場となっていた。
このように本展覧会は懐かしさとともに、新たな期待も自然と膨らむファンにとって心躍る空間だった。

▲高屋奈月先生描き下ろしイラスト

▲横槍メンゴ先生描き下ろしイラスト
関係者によるギャラリートーク
メディア向け内覧会では、「幻想博物館」の関係者による、見どころ紹介や質疑応答などのギャラリートークも行われた。
| 登壇者 |
|---|
| 「幻想博物館」 館長(株式会社東京ドーム)渡邉 美聡氏 |
| 「幻想水滸伝」シリーズプロデューサー (株式会社コナミデジタルエンタテインメント)内藤 塁氏 |
| 「幻想水滸伝」シリーズIP&ゲームディレクター(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)崎山 高博氏 |
| 『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』キャラクターデザイナー(Rabbit&Bear Studios)河野 純子氏 |

▲左から渡邉美聡氏、河野純子氏、崎山高博氏、内藤塁氏
──今回のコラボ展覧会はどのような経緯で実現したのでしょうか。どちらからお声がけして、どのように話が進んだのかお聞かせください。
渡邉氏:
きっかけは『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』が発表された直後のことでした。私自身もともと「幻想水滸伝」シリーズが大好きで、小学生の頃にプレイして作中の曲をリコーダーで吹くほど夢中になっていたんです。
普段から展覧会のプロデューサーを務めていることもあり、これは絶対にやりたいと思い立ち、発表翌日にはコナミさんへ「リマスター版の記念展をぜひやらせてください」とご連絡しました。
お話を進めていく中で、コナミさんから「数年後が30周年なので、せっかくなら30周年のタイミングで大きく展開しませんか」とご提案をいただきまして。そこから今回の30周年記念展という形に発展したという流れです。

──展覧会の“「幻想水滸伝」世界の中にある架空の博物館”というコンセプトは、いつ頃から決まったのでしょうか。
渡邉氏:
IPの展覧会というと、ストーリーやキャラクターに焦点を当てて、はじまりからエンディングまでを追体験する形が多いのですが、「幻想水滸伝」は本当にキャラクターが多く、しかもマルチエンディングで、そこに数え切れないドラマがあります。
ただ30年前のコンテンツなので、ストーリーやキャラクターの追体験だけでは、コアなファンの皆さんには“もう知っている内容”になってしまう。そのためもう一歩踏み込んだ、“今も遊んでいる人たちが求めるその先の体験”を届けたいと考えました。
私自身大ファンで「あの世界に本当に入ってみたい」「現実でも体験したい」と思っていましたし、世界観へ実際に入り込めるような展示にしようという方向性が約2年前から固まっていきました。
具体的に「『幻想水滸伝』の世界とはどんな場所なのか」を、コナミさんと何度もご相談し、ご監修いただきながら形にしていきましたね。

──博物館は「幻想水滸伝」の世界の中に存在するとのことですが、作中のどのあたりに建てられているのでしょうか。もし具体的な場所が決まっていなければ、「この辺りに立っているのでは」と考えているイメージを教えていただけますと幸いです。
渡邉氏:
「幻想博物館」は、トラン共和国さまとデュナン共和国さまのご協力を得て建てられている博物館なので、おそらく両共和国の近辺に存在しているだろうと考えています。
どちらに所属しているかまでは明確にはしていないのですが、両国の狭間に位置しているのではないかなと、私としては思っています。
──今回シリーズ30周年記念として展覧会が開催されることに、どのような気持ちや感慨をお持ちですか。
河野氏:
30年目にこうした展覧会が開催されるのであれば、もっときちんと描いておけばよかった、と当時の自分に言ってやりたい気持ちですね。
あの頃は本当にギリギリの状況で、仕方がなかった部分もあるのですが……(笑)。そんなことを思い返しながら、今は非常に感慨深い気持ちです。
崎山氏:
『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』として復活したタイミングで、ちょうど30周年を迎えられたということが、本当に感慨深いです。
私自身は『幻想水滸伝 V』で関わらせていただいてからずっと作品に携わってきましたが、こうしてまた皆さんにお届けできるようになったことを、とても嬉しく思っています。
内藤氏:
実は「幻想水滸伝」復活に向けた取り組みは、2017年頃から始動しており、早い段階からプロジェクトが本格的に動いていました。
展覧会も2年ほど前には東京ドームさんとのやり取りも始まっていたので、決して昨日今日で決まったことではありません。今年3月に「幻想水滸伝Live」で様々な新情報を発表した件も、ずっと準備を重ねてきたものです。
先ほど舞台版のゲネプロを見てから来たのですが、舞台も無事に完成していて、これまで仕込んできたものが、ひとつひとつ形になっていくことを本当に嬉しく思っています。
そして、河野さんももちろんですが、本当は村山(吉隆)さんにもご覧いただきたかったという気持ちが一番強く、原作を生み出された方々にしっかりとお見せしたいですね。

──『幻想水滸伝I&II』HDリマスターが発売されましたが、それ以降のシリーズ作品に改めて触れられる機会も期待してもいいのでしょうか?
内藤氏:
「幻想水滸伝Live」を見ていただいているか分かりませんが、シリーズは今段階を踏んでいるところなんです。まずステップ1として『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』をリリースし、シリーズの大本として多くの方に手に取っていただくことを目指しました。
そのうえでステップ2として展覧会も含め、舞台やアニメ、『幻想水滸伝 STAR LEAP』といった展開を、着実に進めていきたいと考えています。
決して“『幻想水滸伝 II』以降のリマスターは期待しないでください”ということではありません。ただ、まだステップ2が形になってきたばかりの段階でして……。
ユーザーの皆さんからも、本当に多くの声をいただいていますが、ひとつずつ形にしている状況のため、まずは今の展開を体験いただきその先に何があるのかは、どうかお楽しみにしてください。

──河野さんにうかがいますが、ご自身がデザインされたキャラクターや装備品などが実際に展示されているのをご覧になり、思わず足を止めてじっくり見入ってしまった展示があれば教えていただけますか。
河野氏:
当時は立体化されることをあまり想定していなかったので、いざ目の前に剣や棍などがあるのを見ると、思わず連写で写真を撮ってしまいました。
“この角度からだとこう見えるのか”と、自分の資料としてもしっかり撮影させていただきましたね。とはいえどれも基本的には“思っていた通りのまま”という印象で、主に立体物をじっくり眺めました。
──開催にあたって、苦労された点がありましたらお聞かせください。
渡邉氏:
架空の博物館ということですが、“ごっこ”ではなく本当に館長になろうと、改めて「幻想水滸伝」について勉強し直し、今回展示に使用している解説文も、館長というより担当学芸員として約3万字ほど私が執筆しています。
一般的なIP展覧会ではなく、“「幻想水滸伝」の世界に存在する博物館”ですから、格式の高い歴史博物館にふさわしい文体で、作中の学芸員が研究して成果を報告するという体裁で書かせていただきました。
ただ執筆がかなり遅れてしまいまして、3万字を崎山さんにお送りしてから監修のやり取りが続いたのですが、まるで大学のゼミや卒業論文のような形でした(笑)。
IP展の枠を一歩超えた設定にしてしまった分、“本物の博物館として成立させる”という部分が、非常に大変でしたね。

──展覧会の見どころや好きな箇所を、おひとりずつ教えていただけますか。
内藤氏:
おそらく皆さんが注目されるであろうルカ様の立像など、立体物ももちろん凄いのですが、それ以上に“これまで製作側として一切公開してこなかった資料”を多数展示している点が見どころですね。
例えば『幻想水滸伝 II』開発初期の原型資料や、村山さんが当時“キャラクターRPG”という言葉を用いて、作品の方向性を語っていたメモなど、制作の根幹に触れられるものが並んでいます。
私自身“幻想水滸伝とは何か?”と問われたときに、すぐに答えられなかったことがあるのですが、その答えが散りばめられた資料が、本邦初公開として多数展示されています。
タイトル案も今とは全く違っていて、“こんな名前だったの?”と驚かれると思いますので、ぜひ貴重な制作資料もあわせて楽しんでいただければ嬉しいです。
崎山氏:
開発資料のこと言おうと思っていたのに…(笑)。今回河野さんと石川(史)さんによる原画を、これだけのボリュームで展示できるスペースをご用意いただけたことは本当にありがたいです。
30年前に描かれたものとは思えないほど状態が良く、改めて魅力を感じていただけるのではないかと思います。
河野氏:
私も本日初めて会場を拝見させていただいたのですが、先ほどもお話した通り、キャラクターや武器が“実際に目の前で立体化されている”という存在感は貴重な体験ですね。
渡邉氏:
今お話にあった立体物、つまり実際に使われていた衣装や武器についてですが、“彼らが生きていた痕跡”が残っているのが大きな見どころです。
例えば、ぼっちゃんの棍には打撃に使われたような跡が残っています。『幻想水滸伝 II』ではマチルダ騎士団の二人(カミュー/マイクロトフ)や、軍師のシュウは丈の長いジャケットで、劇中で馬に乗ることもあるため、おそらくそのときについたであろう擦れや汚れが残っているんです。
そうした細部に宿るリアリティ、彼らの息づかいのようなものを感じていただける点が、今回の展示の大きな魅力だと考えています。

──最後に、来場されるファンに向けてコメントをお願いします。
渡邉氏:
「幻想水滸伝」の世界へ入れる空間は、地球上ではここだけです。ファンの皆さんは30年間、画面の向こう側の世界を見つめ続けてきましたが、今回、東京・水道橋に“「幻想水滸伝」の世界へと繋がる扉”が開きました。
私自身もいちファンとして、この空間を心から楽しんでいますし、つい長居してしまいます。ぜひ皆さんも「幻想水滸伝」の世界にお越しください。
河野氏:
自分が手掛けたものに久しぶりに再会して、一気に時間が巻き戻るような感覚を味わいました。実際に遊ばれた皆さんも、きっと同じような体験をしていただけるのではないかと思います。
村山もこういった“お祭りごと”が大好きですから、きっとどこかで見守っている気がしています。そういった雰囲気を味わいに来てみてください。
崎山氏:
30年間の「幻想水滸伝」の魅力が詰まった博物館になっていますので、皆さんの作品愛をぜひここでさらに深めていただければと思っています。
内藤氏:
30周年を迎える「幻想水滸伝」と、このような形で博物館を実現してくださった東京ドームの皆さまに心より感謝いたします。昨日も夜遅くまで作業をしていただいて仕上げていただき、素晴らしい空間になったと実感しているので、ぜひ多くの方に体験しに来ていただきたいです。
私自身企画を伺った当初から、ルカ様の展示があの形になるまでの過程を見てきたので、「ついに実現したんだ」という感動が皆さんにも伝われば嬉しいです。
──ありがとうございました。
©Konami Digital Entertainment / 白泉社 / 高屋奈月
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