※記事中のゲーム内の画像は、開発中のため変更になる可能性があります。
ゼロ距離で推しとのライブが楽しめる!ユーザー参加型のライブを先行体験!
『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』などで知られるコロプラは、4月21日(水)に配信予定の新作スマホアプリ『ユージェネ』の先行体験会を開催した。
本作は「LIVE×GAME」をテーマとしており、生きているキャラクターと“ゼロ距離感覚”でコミュニケーションが楽しめる作品として高い注目を集めている。
とは言え肝心のライブの内容は長らく明かされていなかったが、今回の体験会にてその詳細がようやく明らかとなった。
本作のライブは端的に言えば“キャラクターが毎日決められた時間に生配信で行う、ユーザー参加型のリアルタイムライブ”だ。
ゲーム内に用意されたライブ会場では、キャラクターとリアルタイムでのトークや参加型のミニゲームを楽しむことができ、最後にはアイドル顔負けの歌とダンスを披露してくれた。
ライブというものに馴染みのない筆者でも一瞬で飲み込まれてしまうほど会場の熱量は凄まじく、体験会が終わった後も数時間は興奮が冷めやらなかったほどだ。
ここからは筆者が会場で実際にプレイして感じた、本作の魅力や見どころをまとめてお届けしていくので、どうかお見逃しなく。
これぞゼロ距離コミュニケーション!キャラと一緒に作るリアルタイムライブ!
本作は大きく分けて「ライブパート」と「探索パート」の2つに別れている。
まずはメインディッシュとも言える「ライブパート」についてご紹介していこう。
本作のライブの魅力は何と言っても「完全生配信」という点。
つまりゲームに登場するキャラクターたちが毎日30分〜45分の生配信を行い、肉声かつリアルタイムで美少女たちとのコミュニケーションが楽しめるのだ。
しかもただ歌って踊るだけでなくトークやプレイヤー参加型のミニゲームが用意されており、まさに皆で作るライブといった形だ。
もちろん生放送のためライブの内容は毎回異なっており、いつでも新鮮な気持ちで楽しむことができるぞ。
筆者が参加した際は「トーク→ミニゲーム→生歌」という流れだったので、本記事でもそれに沿う形でどういったライブが行われたのかを簡単にご紹介していこう。
リアル過ぎるキャラクターにエールを送って応援!
ライブが開始されるとゲーム内の会場にキャラクターが現れて、簡単な自己紹介から軽快なトークでこちらを楽しませてくれた。
まず筆者の度肝を抜いたのが、自然過ぎるキャラクターの動きだ。
ここにきてようやく、以前から度々登場していた「生きているキャラクター」というキーワードの意味が理解できた。
何故ならキャラクターの一挙手一投足が作られたものではなく、まさに生きた人間のように自然かつ滑らかに動くのだ。
ご存じの方はVtuberの3D生配信をイメージしてもらえば分かりやすいかと思う。
しかもトークとは言えラジオのようにキャラクターが一方的に話すだけではなく、プレイヤーもライブ中であればいつでもコメントを会場へ投稿できる。
投稿したコメントは全てのプレイヤーの画面に表示され、それをキャラクターがリアルタイムで拾って反応を返してくれるのだ。
さらにプレイヤーはコメントの他にも「エール」というアイテムを送ることができる。
エールは花束や打ち上げ花火、時限爆弾やプレイヤー名の入ったくす玉など多種多様。
しかもこのエールはコメントのように画面に表示されるだけでなく、ゲーム内のキャラクターへ直接届けられるのだ。
キャラクターもそれらに対していちいち反応してくれるため、ついつい色んなエールを投げたくなってしまう。
時限爆弾のエールが投げられたときは「どうして!?怒ってるの!?」と言いながら、そっと画面外に爆弾を持っていくなど可愛くユーモラスなリアクションを見せてくれた。
キャラクターと一緒に大盛りあがりのミニゲームが楽しめる!
トークが盛り上がったところで、次は参加型のミニゲームとして「もぐらたたき」と「あみだくじ」が開催された。
ゲーム内容は誰でも参加できるようにシンプルなものになっているが、ここにキャラクターが加わることでその盛り上がりは段違いになる。
例えばあみだくじではキャラが勝手に紐を増やし、いたずらっ子のようにこちらを妨害してくるので、プレイヤーたちは「やめてくれー!」などとコメントをしながら盛り上がっていた。
その次のもぐらたたきでは参加プレイヤーのスコアがランキング形式で貼り出され、さらに1位のプレイヤーは名指しで褒めてくれるという特典付きだ。
つまり実名でプレイすることに抵抗がなければ、実際に名前を読んでもらうことも可能なのだ。
筆者も実際に2回ほど名前を読んでもらうことができ、思わず「うぉおおお」と叫びたくなるような感動と興奮を覚えた。
ゼロ距離から推しを応援!大興奮の生演奏をあらゆる角度から堪能!
そしていよいよ大トリでは、キャラクターが特設ステージでダンス付きの生歌を披露してくれた。
ライブ中は打ち上げ花火などのエールで盛り上げるも良し、カメラを動かして遠近あらゆる角度からキャラクターを愛でるも良しと様々な楽しみ方ができるぞ。
さらにARにも対応しているため、現実の部屋や街に呼ぶことで、まさにゼロ距離からキャラクターを推すことが可能だ。
キャラクターとプレイヤー全員が一体となったライブは大盛りあがりで幕を閉じ、かつて参加した現実のライブにも引けを取らないほどの興奮とともに会場を後にできた。
日本をまるごとオープンワールドに!爽快シューティングで敵を倒してエールを復元!
ここからはライブパートの準備期間とも言える「探索パート」についてご紹介していこう。
いつでもどこでも全国旅行!地平線の先まで自由に冒険しよう!
探索パートでは日本をまるごとオープンワールドにしたマップを冒険し、敵を倒して「エール」を集めるのが目的となっている。
現実世界のプレイヤーの現在位置から冒険はスタートし、九州から北海道までどこまでも自由に移動することが可能だ。
フィールドは現実の地形から高低差まで忠実に再現されており、公園やコンビニといった施設も存在するぞ。
プレイヤーの分身となる「ロイド」はパーツを強化することで、速度や操作性といった様々なステータスをカスタマイズ可能だ。
各所に用意されたコンビニでは回復アイテムが、ホームセンターではパーツや家具の素材などが購入できるぞ。
直感操作で爽快シューティング!エールを集めてライブに備えよう!
マップやダンジョンには「#扉(ハッシュゲート)」と呼ばれるものが点在しており、これに触れることで「アイズ」との戦闘が開始される。
アイズは「目覚まし時計」や「信号機」といった現実世界の物に目玉のお化けが取り憑いたような姿をしているぞ。
戦闘はジャイロ操作を用いたシューティングとなっており、アイズの周囲を浮遊している弱点を全て破壊すればクリアだ。
ジャイロ操作のため難しい技術などは不要であり、直感的な操作でスピーディーかつ爽快感バツグンのバトルを楽しめるぞ。
同種のアイズを複数回倒して復元率を100%にすることで「エール」を獲得できる。
これによってエールはプレイヤーの所有アイテムとなり、前述したライブパートでキャラクターへ送れるようになる。
流れとしてはマップを探索してアイズを討伐しエールを集め、ライブでエールを投げてキャラクターを応援したら、また次のライブに備えてアイズを討伐しに行くという形だ。
つまりプレイすればするほど推しへの愛を形にして伝えられるという、まさに夢のようなアプリとなっているぞ。
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