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インディゲーム100選!
闇の屋敷で始まる命がけのかくれんぼ

Velan Studiosが開発し、PlayStation Publishing LLCが発売した『Midnight Murder Club』は、闇に包まれた屋敷を舞台に、仮面をかぶった参加者たちが繰り広げるデスゲームを描いた作品だ。招待されたプレイヤーたちは正体を隠し、生き残りを賭けて戦うことになる。

初期装備としてプレイヤーに与えられるのは、リボルバー銃と懐中電灯だ。この2つの道具を駆使して敵を探し、撃破していくことが基本的な立ち回りとなる。しかし、懐中電灯の光は、自身の位置を露わにするリスクを伴う一方で、闇の中では敵を発見することすら困難である。
この「光」と「闇」の絶妙なバランスが、常に緊張感を生み出すゲームプレイへとつながっている。また、リボルバーの限られた弾数と遅いリロード速度が、一発一発の射撃に重みを与え、より戦略的な行動を求められる構造となっているのだ。
勝利のカギはアイテムの活用と、仲間との連携

屋敷内には、プレイヤーを助ける様々なアイテムが配置されている。暗視が可能となる「ナイトビジョン」、攻撃から身を守る「防弾チョッキ」、敵の動きを封じる「トラバサミ」、広範囲を炎上させる「火炎瓶」など、それぞれが異なる特性を持つ。これらを理解し、状況に応じて戦略的に活用することが勝利への鍵となる。
さらに、ポジショナルボイスチャット(ゲーム内の位置関係に基づく音声チャット)により、近くの味方とひそかに連携を取ることが可能だ。また、敵の息遣いや足音を探るといった繊細な情報のやり取りもできる。これにより、予期せぬ遭遇戦や心理的な揺さぶりが生まれ、ゲームへの没入感がいっそう深まるのだ。
「ワイルドカード」と「ゲストパス」で広がる可能性

本作の大きな魅力の一つに、「ワイルドカード」システムがある。プレイヤーはゲーム開始前に、特殊な効果を持つカードを選択し、ゲームのルールを変えたり、土台をひっくり返せる。たとえば、敵の移動した軌跡が光る、自分がしゃがむと透明になるなど、多彩な効果が存在する。これにより新たな戦略性とカオスな楽しさが加わり、臨機応変な対応が求められるのだ。

さらに、ゲームを購入したプレイヤーは「ゲストパス」システムを利用することで、最大5人のフレンドを無料でゲームに招待できる。気軽に友人を誘って白熱のマルチプレイを体験し、デスゲーム仲間を増やしてみてはいかがだろう。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2025年8月14日 |
|---|---|
| 会社 |
PlayStation Publishing LLC |
| ジャンル | アクション |
| 対応ハード | PC / PS5 |
| 価格 |
PC : 1,000円(税抜)
PS5 : 1,000円(税抜)
|
| 公式HP | |
| 公式Twitter |
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