ドラクエライバルズのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。デッキ選択やプレイングの参考にしてください。

現環境が3分でわかる!メタレポート
ドラクエライバルズログを使用
メタレポートは、ドラクエライバルズの戦績を管理するWebサービスであるドラクエライバルズログに蓄積されたデータを用いて作成している。今回は直近16,401件のデータを分析し、現環境の動向をまとめている。ぜひ参考にして欲しい。
ドラクエライバルズログはこちら2018/5/7〜5/14のデータ
勇者杯の本戦や新カードパック発売も迫り、「解き放たれし力の咆哮」環境も終盤に差し掛かりました。ラストスパートでどのデッキを使うべきなのか判断するため、メタレポートを確認しましょう!
リーダー別使用率と勝率

ゼシカとアリーナが使用率トップを維持
各リーダー別使用率ではゼシカがトップとなる約24%、2番手のアリーナは約22%という結果となった。この2リーダーの対して、盤面の取り合いで勝てるリーダーが少ないことが要因といえる。
トルネコがやや勢いづく
リーダー別勝率でも、使用率の高いゼシカとアリーナは約50%を超えた。その中で意外なのは、使用率が低いトルネコが、上位2デッキに並ぶ勝率をあげている点だ。盤面の取り合いで競いやすく、安定感のあるトルネコだからこその結果だといえる。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
アリーナが環境を席巻する
ミッドレンジアリーナが3位以下と2倍近い使用数の差をつけている。これは強力な盤面制圧やテンションスキルでドローできる安定性などが評価された結果だといえる。勝率も高いため、ランクマッチで勝つためには、避けて通れない相手といえる。
勝率50%を超えるデッキは僅か
上記の表でも分かる通り、使用率の高いデッキの中で勝率50%超えるものは、3つのみという結果となった。中でも、勇者杯で活躍した氷塊ゼシカの勝率が低い理由として、氷塊のターン数を意識したプレイングが難しいという点が要因として挙げられる。
今週の注目デッキ

ミッドレンジトルネコの対戦デッキ別勝率
多くのデッキに有利に戦える
ユニットでの盤面の取り合いでは、他のデッキの負けない強みを持つデッキ。アリーナを除いたデッキ相手には有利に戦えるため、アリーナを意識せずにあえてこのデッキを使うのも悪くないといえる。
プレイング難易度が高い
テンションスキルで得た道具カードの使い方次第で、ゲーム展開が大きく変わるデッキだ。そのため、プレイング難易度が高いデッキでもある。しかし、プレイングに対して理解を深めるほど、勝率を上げることができるデッキともいえるだろう。
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