ところどころ不親切さが目立つ。
ライフという職業を切り替えて制作や収集そして戦闘を行うゲーム。ライフ開放するためのサブストーリーがワンパターンなためひねりが欲しいところ。また村人が困ってることが多いのだが、危機的でやむおえない状況ではなく最初から他力本願が目立つため登場人物に好感を抱きにくい。また恋愛脳の登場キャラが多すぎる。サブシナリオの出来がどうしても低く感じる。
メインシナリオに関してちゃんと書かれているが、登場人物のネーミングがだじゃれから来ているためストーリーもギャグベースとなっている。進行もコミカルな感じが多く明らかに子供向け。なのに密室で二人っきりとかの言葉はいかがなものかと。
ストーリー進める、フィールド間移動・拠点の手入れ等ところどころでスキップできないムービーが挟まることが大きいのでテンポの悪さが目立つ。スキップさせてくれ。
また、画角の自由な調節ができずせっかくの広大なフィールドを見渡すことが不可能。ある程度動かせるところと固定な場所があり、固定の場所はとても角度が悪い。まぁメタ読みするとフルボイスでもなく、画角を制限することで容量や負荷の軽減を図っているのかなと思えなくもないが、ゲームのへの没入感としては大いにマイナス。
制作系ので何か作る際は時間制限ありのミニゲームになっており、なかなかに時間がシビア。レベルを上げることによりスキルポイントで製作時間の延長をすることが可能であるが序盤は大成功や超成功がしずらい。年寄りには向いていない。
マルチにて四人までプレイできるがマルチプレイが殺伐とし過ぎている。とにかく無言でひたすら敵を倒すか採取することになるのだが、あまりにもレベル差があると無言抜け多発。初見お断りの雰囲気が強い。もう少しどうにかならなかったのか。また一回のマルチが1時間と長すぎる。無言でずっと敵を倒して採取してを繰り返すのはなかなかに大変。途中抜けに関してはペナルティがあるかは不明なため試していない。無難にフレンドと行く方がよい。
やることは非常に多いためその点に関してはやりこみ要素満載では非常に良い。値段が高い分だけはある。面白いかは別として。
キャラは前作のキャラが数名登場している。BGMもシリーズおなじみのものが使用されている。
全体的には不満な点もあるがまずまずといったところ。やるゲームがないのならやってみてもいいかも。
RPGとものづくり系が好きなので購入しました。
内容はあつ森とゼルダを混ぜたような感じ。問題は登場人物等の名前が子供向けで、ストーリーもコミカル。もう少し捻りが欲しかった。ゲームシステム自体は面白いが、このネーミングのおかげで個人的には好きになれなかった。ネーミングなどが気にならない人にはおすすめ。またカメラは固定で、せっかくの広大なフィールドを見渡せない。
アプデが他のゲームと違ってちゃんとユーザーの改善して欲しい所を治してくれるのがいい。マルチ周りがちょっと使いにくい
ストーリーは子供向けですが、クリア後もやり込み要素がかなり多いのでいつの間にか長時間やっている。カメラ等アップデートで不満な所も改善しています。こういうのでいいんだよって感じのゲーム。
全キャラが、Lv100 たつじんなりました、ハマってしましました
星4.7
現在大体マスターでいくつかのライフがえいえんというあたりまでプレイしました。時間がない人はやらない方がいい。空いた時間はそれ以外やらないくらい熱中した。沼ゲー。時間がある人は買った方がいいゲーム。
(ファンタジーライフをプレイしてなくてこれからやる人に一つ言いたいのはライフが解放されたらめんどいけどすべてのライフを開放することがお勧め。(戦闘職は一つ)ストーリーはおまけでライフのランクを上げるゲームだと思えば楽しく長く遊べるかなと思う。)
よかったこと
・ファンタジーライフの新作
長年待っていたファンタジーライフの新作で文句なしの出来だと思います。懐かしいBGMに様々なライフを切り替えて冒険をする感じ。ライフごとのミッションをこなしていく達成感。ずっと待っていたファンタジーライフの新作を綺麗なグラフィックとぬるぬるできる。それだけでうれしすぎる。
・やりこみの多さ
ライフごとにやりこみがあり、最強装備を作るだけでもかなりのやりこみ要素であるがまたわくわくの実や怪異錬成のような武器や防具の強化のガチャのような沼要素がありこだわろうと思うともう沼。時間が溶ける。お気をつけて。
・アップデート
不便に感じていたところもアプデで大幅に改善されるのがよかった。またローグライクの追加DLCも決まっている。絶対おもろい。
・キャラメイクや島クリエイト
主人公のキャラメイクがかわいすぎる。前作は主人公のリメイクは課金アイテムが必要だったが今作は何回でもリメイクできて気分でキャラをリメイクできるのはとても良い。また島クリエイトもどうぶつの森のいいとこどりのような感じで視点を360度回すことができるのでどうぶつの森ではできなかった表現ができ島クリが好きな人はとても楽しめると思う。
(前作と比べて)悪かったこと
・シナリオ
正直そんな悪かったというほどではないが子供向けのゲームでキャラがかわいいなーという感じ。前作はもっとストーリーにわくわくした気がしたがきっと私が大人になっただけだと信じている。(前作発売から12年経つらしい…)ボリュームもそんなになかったかな?といった感じ。まあライフのやりこみがメインなのかなと感じた。別につまらなかったわけでもない。微ネタバレになるが前作では登場人物全員いい人でとてもやさしい物語だなと思い、今作も悪い人に見せかけたいいやつなんだろうなと思ったら普通にヴィランしてて笑った。
・前作キャラ
正直これにがっかりしてしまった。星4.7のうちの0.3の減点はこれである。トレーラー映像に前作キャラが出てきたのでどのようにストーリーに関わるのかと思ったらモブだった。前作ヒロイン級ですらただのモブだった。話しかけると思い出したように前作の地名を話すくらいで前作とのかかわりはない。仲間になるキャラがほとんどが前作キャラなのにストーリーには全く絡まない。なんでわざわざ前作キャラなのだろうと思った。まあ、前作キャラと一緒にまた冒険できてなんだかんだ楽しんでいるので別にいい。
・虚無(特にマルチ)
一区切りつくと虚無のターンが来る。ドロップでしか落ちないアイテムを要求されるようになるがドロップする敵に会うまでが少しかったるい。楽な場所にスポーンさせる方法がある。それがバカデッカーナ大陸であるが、スポーンさせるのにその地域のレベリングが必要なのだがこれが虚無。でっかいボスを倒すのでもなく雑魚キャラ数体を倒したり、ただ採取をさせられる。普通に苦行。マルチでやると効率は良くなるが満遍なくエリアランクが上がるが特定の地域だけ上げたいとなるとあまり変わらない。マルチになってもやることは変わらないのでちまちま敵を倒したり採取したりで虚無。ふと何やってるんだろうとなる。
もう一つのやりこみ要素としてガチャ段ツリーがあるがこれも虚無。1プレイに短くとも15分程度はかかりレベルの高いとこに行くとソロだと一時間近くかかる。しかもやることはまたちまちま採取させられたりする。正直虚無。誰かとやろうにもマルチ募集の掲示板を見ると動いていないので野良とやるしかない。まあ、どのゲームもやりこみはこんなもんかと納得させた。
・好感度上げ
レベリングや素材集めは楽しいし耐えられたが好感度上げだけは耐えられなかった。好感度を上げることで仲間が強くなるがこれがなかなか上がらない。時間変更で上げる方法があるがこれが虚無。これだけは諦めることにした。一緒に料理したり物作りしてるんだからもっと仲良くなってくれたっていい。
悪かったことが多くなってしまったがとても面白いゲームである。時間に余裕があるならば買いである。